経歴
茂木宗人(Ph.D.)は、ノバルティス・バイオメディカル研究所にてグローバル・ディスカバリー・ケミストリー部門のグローバルヘッドを務める。製薬研究開発および化学分野の経営幹部として30年以上の経験を有し、米国、日本、ドイツ、スイスのグローバル組織で貢献してきた。これまでに複数の治療領域で60以上の創薬プロジェクトを推進し、数多くの臨床候補化合物を創出。特に、自身のリーダーシップのもとで発見されたFabhalta®(イプタコパン)は特筆すべき成果である。ノバルティス入社以前は、塩野義製薬およびバイエル薬品に勤務。ボストン大学で化学の学士号を、京都薬科大学で薬学の博士号を取得した。現在は米国マサチューセッツ州ケンブリッジを拠点とし、世界規模でグローバル・ディスカバリー・ケミストリー(GDC)プラットフォームを統括している。同プラットフォームは、がん、循環器、腎・代謝、神経科学、免疫学など幅広い疾患領域の創薬化学を網羅する。GDCでは、低分子、ペプチド、オリゴヌクレオチド、ケミカルバイオロジー・コンジュゲート、バイオマテリアル、ポリマーといったモダリティを活用。茂木の指揮のもと、GDCは社内ツールの開発や戦略的パートナーシップを通じて、AIを活用したメディシナルケミストリーの開拓を続けている。
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