目の前にある落とし穴:案件の成否を分ける、見落とされがちな先行技術の情報源


エピソードノート
本ポッドキャストでは、CAS IPの専門家であるルーシー・アントゥネスとマット・ガーバーが、知的財産(IP)分析における包括的な特許調査の重要性について議論します。数十年にわたる経験に基づき、見落とされがちな先行技術が特許性、実施の自由(FTO)、そしてビジネス上の意思決定にどのような影響を及ぼすかについて、実際の失敗談や成功事例を交えて解説します。また、人間の専門知識、複数のデータベース、そしてAIや自動化といった最新技術を組み合わせた多角的な調査戦略の重要性についても掘り下げます。本エピソードでは、以下のトピックを取り上げます。
- 複数の情報源を活用することの重要性と、広範な検索語と具体的な検索語の使い分けについて。
- 現代のIP調査ワークフローにおける自動化とAIの役割について。
- 研究開発部門とIP部門の連携が、調査の精度と戦略的な意思決定をどのように向上させるかについて。
- IP調査が製品開発、投資、ライセンス供与の意思決定に与える影響について。
専門家

ルーシーは、CASのシニアサーチャーであり、米国特許エージェントおよび認定特許情報専門家です。これまでにブリストル・マイヤーズ スクイブ、デュポン、エクソンモービル、シェルで特許アナリストとして勤務した経験を持ちます。また、欧州、インド、米国の数百名もの特許情報専門家に対し、特許性調査、侵害予防調査、無効資料調査の基礎を指導してきました。ルーシーはウィートン大学で化学の学士号、クィニピアック大学で修士号を取得し、イリノイ工科大学で知的資産管理の修了証を取得しています。PIUGの会員であり、元議長も務めました。

マットはCASのIPサーチアナリストであり、生化学、化学、ポリマーを専門としています。以前はZyvex Technologiesでポリマー化学者として勤務し、さまざまな市場の著名な企業向けにカーボンナノチューブ強化複合材料の研究開発に従事しました。また、CASではシニアヘルプデスク担当者として、顧客向けに製品の機能や利点に関するトレーニングを行いました。ボーリング・グリーン州立大学で化学の理学士号を取得しており、生化学を専攻しました。PIUGのメンバーでもあります。