STN® 特許フォーラムは、最新情報に加えて、STNでの特許検索について更に深く知るための理想的な機会を提供します。
9月23日に開催の、PIUG NE会議の2019年度特許フォーラムにご登録いただけます。
場所
APA Hotel Woodbridge
120 Wood Avenue South
Iselin, NJ 08830
STN特許フォーラムへの 登録
アジェンダ
午前8:30 – 午前9:00 - 登録と朝食
午前9:00 – 午前10:00 – STNの最新ニュース - ダリー・フレンチ(CAS)およびジム・ブラウン(FIZ Karlsruhe)
STNの最新情報を入手しましょう。 最新ニュースと近日導入について。
午前10:00 - 午前10:15 – 小休憩
午前10:15 - 午前11:15 - STNext® を活用した効果的検索- ジョン・クラトニス(CAS)
STNextを使ったSTNの検索ベストプラクティスを効率的に実行。検索にかかる時間の節約方法を習得しましょう。2部構成で行うこのハンズオン・セッションでは、トレーニング中、お使いのラップトップまたはタブレットで実際の検索をお試しいただけます。セッション中に使用するパスワードをお渡ししますので、 ラップトップを忘れずにご持参下さい!
午前11:15 - 午前11:30 – 小休憩
午前11:30 – 午後12:30 – STNext® の複数ファイル構成の検索ジム・ブラウン(FIZ Karlsruhe)
ハンズオンセッションの続きです。主要なSTNext構造ファイルで、構造を効率的に検索する方法について学びます。
STNextには複数構造の検索可能なデータベースが装備されています。このインタラクティブなプレゼンテーションでは、化学構造の作成方法やインポート方法、CAS REGISTRYSMおよびMARPAT®データベース、ならびにDerwent Chemistry Resource(DCR)、Derwent Markush Resource(DWPIM)データベースでの構造検索の方法などについて説明します。対応する特許ファミリーは、関心のある構造に引用付きで、CAplusSM、およびDerwent World Patent Index®(DWPI)データベースで探すことができます。手動、もしくはSTN Patent Family Managerウィザードを使用して、これらの特許ファミリーデータベース間で記録の重複を排除する方法などをお見せし、セッションを終了します。本プレゼンテーションは、初心者、中級者、専門家のすべてのレベルのSTN検索者を対象としています。
午後12:30 – 午後1:30 – 昼食とネットワークづくり
午後1:30 – 午後2:30 – CASの画期的な新しいデータベース - スーザン・ミラー(CAS)
この秋にCASよりSTNextについて独占導入する、新しいデータベースについて詳しくお話しします。この新しいリソースについていち早く知ってください。本リソースは、あなたや同僚にとって特に困難なタイプのIP検索を、これまで以上に効率的に行えるように設計されています。
午後2:30 – 午後2:45 – 小休憩
午後2:45 - 午後3:30 - INPADOCファイル: コンテンツの概要、法律についてのステータス調査、ベストプラクティス - サラ・ストーク(FIZ Karlsruhe)
国際特許文書ファイル(International Patent Documentation fileーINPADOC) は、参考文献や法的ステータス情報のグローバルコレクションです。INPADOCデータベースは、欧州特許庁(EPO)が作成し、FIZ Karlsruheの編集チームによって拡張されたものです。STNの二つのバージョン(1つの特許出願が1つの記録を示すINPADOCDBと1つのグローバル特許ファミリーが1つの記録を示すINPAFAMDB)で提供します。
このセッションでは、STNのINPADOCについて簡単にご紹介し、そのコンテンツやデータベース構成の概要をお見せします。またINPADOCの法的ステータスのデータも詳しくお見せします。2つのファイルを含むSTNのINPADOC実装により、広範囲から詳細に至るまで検索を効率的に行うことができます。EPやPCTアプリケーションから国特有の情報を検索、SPC情報を検索など、さまざまなケーススタディを使って議論します。米国の事前付与の法的ステータス情報の最近のカバレッジ拡張についても説明いたします。本セッションは、STN使用の初心者のほか、STNでINPADOCのスキルをリフレッシュしアップデートしたいとお考えの経験豊富な検索利用者の皆さんにも興味深いものとなるでしょう。